素敵な人や
憧れの人に
羨ましいな〜という眼差しを向ける。
そんな時は瞳がキラキラしているんだろう。
私もあの様に!という希望。
嫉妬はまた別の感情でして。
なぜ?あの人が?という
疑問を含んだ気持ち。
希望とは逆の、後退した気持ち。
☆
過去の、
子供時代の記憶の中で、
「もっと欲しい!」が強く残ったままだったりするのです。
子供の時の一時の心が、感情が、
未消化のままだと、
どんな大人になっても
「ちょうだい!」
「私にちょうだい!」
「僕にもちょうだい!」が抜けていなかったりするのです。
すでに色々有るのに、
持っているのに、
「欲しい!」を言い続けてしまう子供心。
ただ、親がこちらを向き続けてくれる、
私のリクエストに応えてくれる事を、
愛だと思い込んでいる子供心です。
無い
私、それ持っていない・・・
という被害妄想に近い思い込みかもしれません。
どれだけ世話を焼いてもらってきたか、
どれほどの愛を受けてきても、
子供は一度でも
「ダメよ」とか、
「待ってね」とか、
「今度ね」などという言葉を投げかけられると、
平気で「何もしてもらえなかった・・」
なーんて思ってたりもします。
事実がどうかは関係ないのです。
そういった感情が未消化、未成熟なままで
残っているというお話です。
☆
こういった小さな事だけど、
どんな事を思い込みにしているのか、
自分では気づきようがなかったりします。
まさか・・・子供の頃の記憶が?と思いますよね。
自分で自分の感情に戸惑った時には
ご相談くださいね。

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